桃農家のおふたりと映画のようなオリジナルウェディングフォト【山梨】

▽相談までの経緯
山梨に移住し、夫婦で農家をやり始めて、結婚式はまだ先になりそうですが、
フォトだけでも撮影したいとのご要望でしたので、
ちょうど桃の収穫時期でしたのでお持ちの桃畑での撮影を提案させて頂きました。

▽カップル様の当日の様子
農家さんによる農家ウェディングフォトということもあり、
実際に使っている畑で撮影をしました。

農家さんの畑は収穫がしやすいように木の剪定がされていて、
木の背が低いので、通常の木よりダイナミックに写真を残すことができます。

実際に使っている脚立などを使わせていただいて、素敵な写真を残すことができました。

お二人は最初は緊張されておりましたが、
自分の知っている場所ということもありすぐに緊張はなくなり、
すごく楽しんでおられました。

新郎様が富士山の被り物、新婦様はポンポンをお持ちでジャンプされているのですが
これはお二人が選んでくれたもので、新郎様は『ふざけるのが好き』で新婦様は『チアリーディング』をやっていたので
それぞれの良さを活かし撮影しました。
このジャンプはチアリーディングで【Cジャンプ】と言われているジャンプになります。

衣装ですがご相談して頂いた際に、ドレスまでは着たくないとのご要望でしたので、
新婦様には【ワンピース】＋【カンカン帽】の組み合わせ
新郎様には【シャツ＆ベスト】＋【麦わら帽】の組み合わせを提案させて頂きました！

崩していても、ブーケや清楚な組み合わせの衣装で撮影することでウェディング感をなくさないようにしました！！

＜当日の流れ＞
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15:00 お支度♪
16:00 撮影開始
　　　　桃を使いプロポーズショットや農家さんならではの背が低い桃の木を使い幻想的な写真を残しました♪
18:00 撮影終了
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▽こんな人におすすめ
愛をカタチに残すお手伝いをさせてください。

この先、１０年後、２０年後に宝物になる写真は、
着飾っている写真ではなく、ありのままの姿が残っていることだと思っております。

ありのままの表情を大切な人と大切な場所で残す。
それこそが【自分たちらしい】ということです。

お二人の空気感を大切に、会話で盛り上げながら撮影していきます
夢はカップル様のお子様の結婚式でも写真を撮ること！まるで親戚のおじさんのように、ご家族に寄り添っていきたいです!

お客様からのお言葉

そもそも「ウエディングフォト」というものがどんなものなのか、あまりイメージが湧いていなかった私達。

インターネットを駆使して色んな方のお写真を調べて、自分たちのイメージに合うものを探していました。

・素敵なセットの揃ったスタジオ？

・憧れのリゾート地？

・協会や寺院の施設を借りて？

・都会の夜景の中で？

どれもこれも、とっても素敵なお写真ばかりでしたが、少し有り触れた感じもあり、これが自分達らしいのか？

と、いまいちピンときませんでした。

そんな時、たまたまお見かけした、しげさん。

自然の中のロケーションと、写真に写る2人の柔らかい表情に惹かれて、この人にお願いしよう！と決めました。

～「自分達らしさ」を形に～

2年前に山梨に移住して、初心者から農業を始めた私達のストーリーをどうやったら形にできるか？

事前の打ち合わせを経て、当日も小道具を色々用意して撮影に臨みました。

まず「ウエディング」と聞くと真っ先きに思い浮かぶのは、薬指にキラット光る指輪を見せる写真。

でも実は私達、指輪を付けておりません。

（農作業で汚れるから普段使いはしないと考えていたので、そもそも用意していませんできた。）

The王道の、パカッと開いてプロポーズ💍ができない。

でもその代わりに…

大切に育てた「桃」を使ったプロポーズ写真をお願いしました！

まぁこれが可愛くて、友達からは大好評でした♪

その後も、木に差し込む日差しや地面に生えている草を綺麗に活用したりと、畑ならではの良さを生かして撮って頂きました。

畑をただ歩いているだけの後ろ姿は、まるで海外の草原にでも居るようなとっても素敵な気上がりに!!

試し撮りの1枚を見せて頂いた瞬間から、「うわぁああ」と2人ともため息をついた程です。プロに頼んで良かった!!と心の底から思いました。

ポーズや立ち位置のご提案だけではなく、私たちが緊張しないように終始楽しい雰囲気を作って下さり、この撮影自体が、私達2人にとって忘れられない楽しい思い出となりました。

真夏の熱い日差しの中、本当にありがとうございました。

ウエディングフォトに限らず、これこら先の人生で私達が夫婦として成長した姿を、また写して頂きたい。

こんな風に思える素敵なカメラマンさんとの出会いでした。

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