S&CFILMの写真は『作品』ではなく『宝物』<写真家とカメラマンの違い>

いつもS&CFILMをご利用いただきありがとうございます。
ブログを見て頂いて、このカメラマンに撮ってもらいたいなと思っていただけるように、
自分を曝け出しながら書かせて頂いてます。

【私は自分が撮った写真を『作品』と呼びません】

何を言ってるんだと、何の宣言なんだとお声をいただきそうですが。

私は自分が撮った写真を『作品』と呼ぶことが好きではありません。

それはなぜなのか?と疑問に感じると思われるます。

それは『エゴ』で撮影していないからです。

◆写真家とカメラマンの違い◆

<写真家>と<カメラマン>という名前がありますが、明確に違いが存在します。
それは自分のエゴで撮影するのかということです。

写真家には「篠山紀信さん」や「蜷川実花さん」など著名な方々がいらっしゃいますが、
その方々は自分の中にある世界観を具現化し、表現し、形にする。
その物を写真という絵画を残すという仕事です。

自分の中のエゴを形にしてお金に換金しているということです。

私のようなカメラマンを商業カメラマンというのですが、
この方々は自分を表現するというより、クライアントが求めていることを写真で形にするという仕事です。
クライアントはお客様や企業様など仕事を依頼してくれる方です。

お客様から『こんなイメージで』『こんな雰囲気で』『こんなポーズで』『こんなコンセプトで』『HPを更新したくて』『こんな風に思われたい』など
様々なご要望をいただき、お客様に寄り添いリクエストに応える、それ以上の物を撮影し、お金に換金するということです。

同じ写真という物を撮影していても、向いているベクトルが違います。

写真家は基本的には場所や機材初め、モデルまで用意し、形にするわけです。
自分のエゴを形にしているのですから『作品』と呼ぶのは理解できます。

ですが、商業カメラマンはお客様がいて、ご要望を反映して写真を撮るわけですから
それは作品と呼ぶことは少し違うのかなと感じます。

なので私は『作品』とは呼ばずに『宝物』と呼んでいます。

S&CFILMは写真を見た時に『ごめんね』や『ありがとう』と言える温かな気持ちを思い返して欲しくて、
少しでもきっかけになったらと思い写真を撮っています。

毎日の生活は決して特別なものではないかもしれないけど、でもその日常の中には優しさ・愛が転がっています
『その気持ちを10年後、20年後の宝物に』

こういう気持ちは作り込んだ写真よりもありのままの姿が写っている方がより感じられます。

夫婦やご家族の大切な人と大切な場所で、嘘偽りのないありのままの表情を残していく。
それが【自分たちらしい】だと思っています

だからこそ、その大切な『宝物』を残すお手伝いをさせてもください。
この一枚があれば仕事のやる気が出ることだったり、日々疲れて帰ってきても、写真を見たら愛おしくなって「ちゃんと会話しよう」と思える
そんな暖かな一枚を求めて、お客様が求めている写真を日々追求しております。

写真を撮って幸せにするなんてそんな大それたことは言いません。
だって「写真を撮りたい」と思っていること自体がすごく幸せな家庭を作れている証ですので。
なので、日々の幸せをほんの少しだけ味付けする調味料だと思ってください。

そんな暖かな写真を撮ることが得意なカメラマンです!

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