プロカメラマンが教える”幸福な結婚のシンボル:花束贈呈の歴史とおすすめ”
結婚式の花束
結婚式の撮影をしている中で、数々の感動シーンと遭遇します。
その中でも感動するシーンは花束贈呈じゃないでしょうか。
これまで育ててくれた家族に感謝の想いを込めて送る
こんな素敵なシーンはなかなかないですよね。
結婚式での花束贈呈の歴史は東京が発祥で日比谷花壇さんが発案だと言われています。
結婚式の花束贈呈の歴史
花束贈呈は、結婚式において重要な瞬間の一つとして広く受け入れられていますが
、その歴史は古代に遡ります。花束贈呈の歴史を紹介します。
- 古代ローマ:古代ローマでは、花束は愛と祝福の象徴として使用されました。
結婚式では、新婦や新郎に花束が贈られ、幸福な結婚を祈願しました。 - ビクトリア朝時代:19世紀のイギリスでは、女性たちは花束を持って歩くことが一般的でした。
結婚式では、新婦が花束を持ち、その花々の選択やアレンジメントが感情や
メッセージを表現する手段として用いられました。 - 現代:現代の結婚式では、花束贈呈は新婦にとって特別な瞬間です。新郎や家族、友人から花束が贈られ、
愛とサポートの印として捉えられています。
花束贈呈をおすすめする理由
なぜ結婚式で花束贈呈をおすすめするのかそれは4つの理由があるからです。
- 感情表現:花束は言葉だけでは表現しきれない感情を伝える素晴らしい方法です。
花々の選択やアレンジメントは、贈り手の愛や祝福を表現する手段として利用できます。 - 美的要素:花束は美しいデザインと色彩を持っており、結婚式の雰囲気を引き立てます。
花束は写真映えする要素でもあり、結婚式の思い出を永遠に残すことができます。 - 伝統と文化:花束贈呈は多くの文化で古くからの伝統として受け継がれています。
この伝統を尊重し、新郎新婦に幸福を祈る手段として取り入れることができます。 - 感謝の印:花束を贈ることは、新郎新婦への感謝の印としても捉えられます。
家族や友人が新しい生活の始まりを祝福する方法として、花束は非常に適しています。
本当に感動するシーンで涙でファインダーが歪んでしまうことがあります。
花束贈呈はおすすめなのでやられてみてはいかがでしょうか?
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