プロが教える結婚式の撮影を頼まれたら意識する3つのポイント
こんにちは!
僕はプロとして結婚式の撮影をしてるので、フォトグラファーに頼むのが1番だと思っています。
結婚式のプログラムはやり直しがききません。
その一回をより伝わるように撮るには熟練度は必要になってきます。
プロとして頼んでもらいたいと言うのが本音です。
ですが『恥ずかしいので知り合いに撮ってもらいたい』や
『なるべくお金を抑えたいから友達の写真で』と言うのが現状だと思います。
もし、結婚式の撮影を頼まれたら、
意識してもらいたいことが3つだけあります。
この3つを意識するだけで、さらに写真が良くなります。
<1> 『2人が見えてないところを撮ってあげる』
結婚式中は各プログラムがあり2人は自由に動けないことがあります。
例えば、
高砂の周りに集まってきたゲストの方と話している間は
そのほかのゲストの方々の動向はわかりません。
あとはお色直し中、披露宴会場の様子は見えていません。
2人の目が届かないところを撮影してあげましょう。
<2> 『結婚式は2人だけのものじゃない』
結婚式の主役は2人で間違い無いです。
ですが、列席している皆さんを含めての結婚式なのです。
これまで2人との関係を築いてきたゲストの方々に
けじめ、報告、感謝
を伝えたいと思い結婚式を行なっているのです。
なので、2人だけを撮ると言うよりは、ゲストの方が楽しく喋っている姿や
2人とゲストの方々は映るように写真を撮ってあげましょう。
<3> 『相手は自分の鏡』
撮影を頼まれてドキドキしている方は多いと思います。
1回しか無い結婚式の撮影をするわけですから
当然ですよね。
ただ、どうでしょう。
すごく不安がっている表情のあなたに
2人はどう思うでしょうか?
頼まない方が良かったかな?
大丈夫かな?
そう思って結婚式を楽しめないかもしれません。
2人はあなたに撮って貰いたいわけですから写真の良し悪しは2の次です。
自分が楽しんでいれば、2人も楽しんでくれます。
なのでまずは自分が結婚式を楽しみましょう!
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